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車の日常のメンテナンス

車を維持する上で、車のメンテナンスはとても大事です。
走行中のトラブルの回避はもちろん、
車体の寿命も、日ごろのメンテナンスでぐんと延びます。

ここでは、基本的ですがとても大事な
車のメンテナンス方法の知識を知っておきましょう^^

エンジンオイルの点検と交換

オイルは人間で言えば「血液」です。
血液が濁ると体の調子が悪くなりますね?車も同じです。
オイルが汚れると調子が悪くなります。
なので定期的に交換しなくてはなりません。

目安としては、
走行約5000キロ毎か半年事に1回交換するとよいと言われています。

値段はピンきりです。
安すぎるオイルは避けた方が無難だと思います。
あと、推進されている粘度のエンジンオイルを選びましょう^^

工賃は500円〜1000円くらい
工賃無料のところも多々あります。

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オイルエレメント(フィルター)


オイルをろ過するためのフィルターがあります。
これが汚れてくるとエンジンに悪影響を及ぼしますので、定期的に交換しなくてはなりません。

交換目安としては
オイル交換2回に1回。

オイルエレメントは千円くらいです。
工賃は0〜500円くらい。
エンジンオイルの交換と同時に行います。

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タイヤの空気圧の点検


タイヤの空気は自然に少しずつ抜けていきます。
空気圧が減ると、燃費が悪くなる上に走行が危険になります。

1ヶ月に1度はチェックを!!

ガソリンスタンドで無料で入れてもらえます^^

タイヤが温まっていると正確な数字が計れないので
タイヤが冷えているときに空気圧をチェックしましょう^^

 

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エンジンルームの点検

エンジンルームのチェックポイント。

  • エンジンオイル
  • ブレーキオイル
  • パワステオイル(電動パワステの車は除外)
  • 冷却水
  • ATならオートマチックフルード、MTならクラッチマスターシリンダー

これらの液の残量が少なすぎたり、多すぎたり、色が極端に濁っていたりしたら注意です。
通常は液の残量はあまり変化しないので、もし変化したらプロに見てもらいましょう。

ブレーキフルードが減っていたとしても、オイルをすぐに足してはいけません。
ブレーキパッドが減ると液の量も減るので、とりあえずプロに見てもらいましょう。

バッテリーに比重計がついていたら、それもチェックしましょう。
車はバッテリーが弱くなるとエンジンかかりません。特に冬場は注意。

 

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ラジエター液の点検と交換

冷却装置の中で重要な点検箇所がラジエーター液の量です。
エンジンルームにあるリザーバータンクの側面にある目盛りの、
上限と下限の間に液面があればOKです。

蒸発などによって減少しているようなら、水道水を補充しておけばいいでしょう。

ラジエーター液の交換は一般ユーザーでも出来ないことはありませんが、
かなり手間がかかります。

現在ではプロでも専用の機械を使って交換することが多く、圧力をかけて
古いラジエーター液を排出し、内部を洗浄したうえで新しい液を注入します。

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ブレーキフルードの点検と交換

ブレーキフルードは湿気に弱いうえにブレーキング時の高熱にさらされる為、
使い始めて1年も経つと水分を取り込んで劣化してくる。

新品時はほぼ透明で茶色く濁ってきたら劣化している証拠。
そんな状態のまま使いつづけると混入した水分で
マスターシリンダーやブレーキシリンダーの内壁が錆びるなど、 液漏れの要因となる。

このため、少なくとも車検ごとの交換が必須です!!

定期的にボンネットを開けてブレーキフルードの量と色を点検しましょう。

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バッテリーの点検と交換

バッテリーに貯えられる電気に限りがあるため発電することで消費した電気を補っている。
その役割を担っているのがオルタネーターだが、10万キロ以上走ると確実に発電能力が低下してくる。

そんな状態でバッテリーだけを新品にしたところで電気の安定供給は望めないわけ。
このため、充電系のオーバーホールを検討したい。

ちなみにバッテリー交換はだいたい2年ごとに。
使い方によって1〜5年の寿命の違いはある。

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ブレーキパッドの点検と交換

ブレーキパッドの寿命

現在多くの車に採用されているディスクブレーキは、油圧によってブレーキパッドがデ
ィスクローターに押し付けられ、その摩擦によって車は減速します。
このブレーキパッドの摩擦材の厚さは新品で10mmで、1mmが使用限界です。

タイヤを外すと、ブレーキキャリパーの中央に点検孔があり、
ここからパッドの厚さを確認することが出来ますが、
ブレーキパッドは非常に重要なパーツであるため、誰でも使用限界が分かる構造になっています。
パッドにはウエアインジケーターという部品が備えられていて、
使用限界が近づくと、ブレーキをかけるたびにシャーシャーとかキーキーという音がするようになります。
この音が出てきたらブレーキパッドの寿命です。

 


ブレーキパッドの交換

ブレーキパッドの交換はディーラーや街の整備工場、カー用品店、ガソリンスタンドなどで取り扱っています。ブレーキパッドは安全にかかわる重要なパーツなので、交換はプロに任せた方が無難です。

ブレーキパッドには純正品と、互換性のある補修品がありますが、
その他にスポーツパッドと呼ばれるものがあります。
これはスポーツ走行をする車のためと思われがちですが、普通の車に使ってもメリットは大きく、ブレーキの効きは確実に良くなります。
パッドの価格は多少高くなり、消耗するのも早くなりますが安全性が向上します。

 

 

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